友人（男性）の結婚式招待状が届き、なかに入った付箋に
『当日、余興（カラオケ）の披露をお願いします』
と書かれていました。
友人とはたまにカラオケにも行きますが、決して上手いほうではなく
（友人もわかっているはずなんですが）
結婚式で披露するようなレベルではありません。
ましてや、大勢のゲストがいる前で歌うなんて、
緊張でとても上手く歌えるとは思えません。
結婚式の招待状はもちろん出席で返信しようと思いますが、
カラオケの余興については音痴だからと断るのは失礼でしょうか？
回答
わたしも昔、同じように『カラオケ余興』をお願いされ
思いっきり恥をかきました。。。
自分の一番得意な曲を歌ったのですが
誰一人聞いてやしません。
結婚式の余興で歌うカラオケを
『カラオケボックス』
と勘違いすると手痛い目に逢います。
プロ並みの歌唱力があるという人以外
カラオケ余興に求められるのは『歌』そのものではなく
そこにいくまでのネタフリです。
・福山気分で「家族になろうよ」を気持ちよく歌う
・長渕の『乾杯』を中途半端なモノマネ
・長渕の『乾杯』をただ熱唱
などは結婚式カラオケ余興のNG代表です。
友人の結婚式のカラオケ余興で大事なのは
うまく歌うことではなく、
この曲でこんな風に盛り上げてやろう！
ここの歌詞を替えてお祝いメッセージにしてやろう！
この歌手でカラダものまねをしやろう！
ギターとハーモニカがあるのに一切使わずエア弾き語りをしてやろう！
という盛り上げるための演出を考えることです。
なので、音痴でも歌を知らなくても
お祝いする気持ちとそのためにいろいろ考えたアイデアが
なによりのプレゼントなのです。
ご祝儀だと思って、いろいろ考えてあげてください。