結婚式のバルーン電報やぬいぐるみ電報へのお礼はメールでも大丈夫?

結婚式・披露宴で出席いただけなかった友人や職場の同僚などから電報をたくさんいただきました。

最近の電報にはいろんな種類があって、わたしがディズニー好きということもあり、ミッキーミニーのぬいぐるみ電報やバルーン電報のほかシンデレラのガラス靴にプリザーブドフラワーが飾られたものまでたくさん届きました。

どれも豪華で迫力があり、おそらくお値段もかなりすると思うのですが、こういった電報をいただいた場合は、お礼の品などお返しをするのがマナーでしょうか?

これまで自分では、刺繍が入った程度のふつうの電報しか送ったことがなく、結婚式に贈った電報にお礼の品をいただいたこともないのですが、パートナーから「何かお返ししなくていいの?」と言われ気になったので。 。。

結婚式に頂いたぬいぐるみ電報やバルーン電報へのお礼

ぬいぐるみやバルーンがついたものでも基本的には『電報』ですので、送られた方への『お礼』は結婚報告ハガキや手紙・電話などで感謝の気持ちをお伝えするだけでも十分です。

ですが、結婚式の祝電でいただく「ぬいぐるみ電報」や「バルーン電報」の費用は、平均5,000円前後で高いものは1万円を超えるため、場合によっては"結婚祝いのプレゼント"の意味合いも兼ねて贈られているケースもあります。

ですが、結婚祝いだとしてもお返しに「内祝い」として品物を贈るのは先方にも気を使わせてしまいますので、もしお礼を渡したいときは気軽に渡せるようなものが無難です。

また、お祝いの気持ちとして贈られているのであれば、それ以外のお祝いやご祝儀はないのでその点も考慮しておきましょう。

もし電報のお礼を渡すなら

あまりに豪華な電報をいただいて、どうしてもお礼・お返しをしたいという場合であれば、とくにマナー違反というわけではないので品物などをお渡ししてもかまいません。

ただし、お渡しする品にあまり高価なものを贈ると相手の方に失礼になるので、簡単なお菓子やプチギフトなど気を遣わせない程度の品物にしておくのがおすすめです。

とくに会社の同僚一同の連名でいただいた電報などであれば、後日でも新婚旅行のお土産を渡すぐらいでもよいかと思います。

まし、お相手のご友人やご同僚の方が、まだ結婚されていないのであればその時に自分も同等の電報を贈るという対応も。

電報へのお礼はメールではなくハガキ・手紙・電話で

電報に対してお礼の品まで贈る必要はないのですが、ご質問のタイトルになっている『メール』でのお礼は気心の知れた友人などにはかまいませんが、会社や職場などビジネスでのお付き合いの方などへは、ハガキや手紙もしくは直接お電話などでお礼を伝えるのが失礼がなくよいかと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク