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2つの波「文化の違い」と「日々の家事」 新郎主賓挨拶
当日のチャペルの結婚式の様子を上手く取り入れたスピーチ。新郎の仕事ぶりについてもお客さまの信頼も得ている誠実な性格をアピール。野球部での笑い話も交えてテンポの良いスピーチ構成。二人へのはなむけの言葉は2つの荒波「文化(これまでの生活感)の違い」と「家庭=家事の分担」を理解することが波をおこさないためのコツとして伝えています。
結婚式に降る雨の意味 新郎主賓挨拶
総合商社の若手社長による主賓祝辞。不慣れですがという言葉もありますがカンペなしでマナーのポイントを抑えた丁寧なスピーチになっています。新郎の仕事内容もしっかり把握し、結婚式の準備(てるてる坊主作り)をする新郎の笑い話も交えて、「結婚式に降る雨」についてのはなむけの言葉を贈られています。
「雑用」なんてものはない 新郎主賓挨拶
創業50年になるIT企業の事業部長による祝辞。「雑用」とは?から仕事・家庭に対する心構えをのべ、がんばれの代わりに「YouCanDoIt!」を結びの言葉にした一風変わった祝辞。お祝いの言葉のあとに新郎新婦・ご両家に着席を促す時は席が離れているので手振りではなくはっきり言葉で伝えるのが落ち着いた所作になります。
結婚生活に大切なもの「忍耐力」と「責任感」 新郎主賓挨拶
新郎との関わりは1年ほどと短いものの新郎と自分とのエピソードを絡めて「忍耐力」「責任感」のある新郎の良さをアピール、その2つを持っていることは結婚生活には素晴らしい武器になることを伝えて簡潔なスピーチにまとめられています。
友人の娘に送る「祝婚歌」 新婦主賓挨拶
新婦の元上司(社長)による主賓スピーチ。新婦には伝えていなかった新婦父との縁などを含めて新婦への思いを伝えています。はなむけの言葉に吉野弘さんの「祝婚歌」を朗読して結びの言葉へつなげた祝辞に。
家族を持つということ 新婦主賓挨拶
美容室店長を務める新婦の上司(美容室グループ代表)による主賓挨拶。入社当時のエピソードからテンポよく話がはじまり、家族(妻・子供)と家族(社員)を持つことの大切さを語られています。そのテーマに熱くなって途中からアドリブで話し始めてしまいかなり時間はオーバー。経営者・社長として伝えたいことは5分じゃ足りませんから結婚式ではほどほどに。
亭主関白とは 新郎主賓挨拶
亭主関白になりたいという新郎に向けての「亭主関白」の意味についてわかりやすく説明したはなむけの言葉。ウィキペディアにもそちらの説明で掲載されています。いまの家庭は女性を立てた方がうまくいくようです。
「恕」の意味・由来 新婦主賓挨拶
新婦の入社当時を振り返って当時の思い出を盛り込んだスピーチ。当時の姿を振り返るのに履歴書を使って新婦の言葉(文章)をご紹介するアイデア演出。はなむけの言葉には「恕」の意味・由来を贈っています。