結婚式の友人代表スピーチ~知っておきたいマナーとコツ(内容・時間・流れ)

結婚式・友人代表スピーチ

友人から届いた結婚式の招待状~一緒に入れられた付箋に書かれた『当日 披露宴で友人代表としてぜひ一言お言葉をいただきたく~』という文面を見た瞬間ちょっとしたパニックに。そんな時に役立つ『友人代表スピーチのマナーとコツ』をまとめ。

スピーチ内容(原稿)作り方のコツ

基本は新郎新婦を紹介し、誉めること

友人代表スピーチは新郎新婦にお祝いの言葉を贈るだけでなく、会場に列席されているゲストの皆さんに「友人」としての新郎新婦の一面を紹介することが大切です。そして、笑いや感動のエピソードを話すなかでも、新郎新婦を「誉める」のが基本となります。ウケるからといってなんでも話していいわけではありません。

友人代表スピーチは新郎新婦を誉める

スピーチの時間(文字数)の目安は?

結婚式のスピーチで一番飽きずに聞けるのが「5分前後」と言われています。文字数の目安は1200~1600文字(原稿用紙3~4枚)ですので実際に原稿を書いてみるのがおすすめ。

せっかく感動的な言葉を綴っても、長すぎるスピーチで飽きられてしまっては元も子もありません。

スピーチの目安は5分

昔の思い出・エピソードを掘り起こす

子供の頃の写真や、小学校・中学・高校の卒業アルバムを読み返してあの頃の思い出を掘り起します。どんな些細な事でもいいので列記していき、その中から新郎(新婦)の人柄が伝わる内容に絞り込みます。

昔の思い出・エピソード

  • 第一印象は?
  • 部活は何をしていた?
  • 大学のサークルでは?
  • 修学旅行はどこに?
  • スポーツはできた?
  • どんなことで喧嘩した?
  • 尊敬できるところは?

結婚相手のこともスピーチの内容に盛り込む

友人代表スピーチはついつい思い出話ばかりになって、お相手のことを忘れがちに。新郎新婦が付き合っていた頃のエピソードや初めて紹介された時の印象、結婚報告を受けたときの気持ちなども盛り込んだ内容にすることでご両家どちらのゲストにもウケのよいスピーチに。

スピーチ内容には結婚相手のことも

スピーチ原稿ができたらNGワード「忌み言葉」をチェック

結婚式のおめでたい席では使ってはいけない禁句「忌み言葉」があります。「切」「離」「別」などの離婚を連想させるような言葉はもちろん、「度々」「重ね重ね」などの重複する言葉も使ってはいけないのでしっかりとチェックしておきます。

使ってはいけない禁句「忌み言葉」

披露宴当日の流れ・マナー

司会の紹介で前へ。「お辞儀」を忘れずに

司会の方から友人代表スピーチの紹介があったら、席を立ちその場で一礼。マイクの前まで来たらもう一度お辞儀してスピーチを始めます。

始めは簡単な「自己紹介とお祝いの言葉」

冒頭は「ただいま、ご紹介に預かりました~」の自己紹介となりますがここではなるべく簡潔に済ませて、新郎新婦およびご両家へのお祝の言葉へつなげて、早めに着席をうながし席に座ってもらうようにします。

お祝いの言葉(祝辞)は、新郎新婦ならびにご両家・ご親族の皆さまへ贈ることも忘れずに。

共通の「思い出・エピソード」をメインに自己紹介

主役はあくまで新郎新婦ですから、くわしい自己紹介も共通の思い出を織り交ぜたエピソードで、新郎(新婦)との関係が初対面のゲストにも伝わる内容でまとめるのがコツです。

最後は「締めの言葉」でスピーチを結ぶ

感動的なスピーチのクライマックスは「締めの言葉」で結びます。「結婚してもずっと友達で」「子どもができたら家族で遊びに行こう」「次はわたしの番だと聞いています」など明るい未来を想像させるワードがおすすめです。

スピーチのやり方~注意点

新郎新婦の「呼び名(呼び方)」

友人としてのスピーチですのでニックネームや小さい頃のあだ名などで呼びかける方が暖かみがあってよいものですが、いきなり呼び捨て口調で始めるのもギクシャクするので「いつもの呼び方でスピーチさせてもらいます」と一言断わってから変えるのがスムーズです。

マイクスタンド

「カンペ」は極力なし!やるなら堂々と、そして笑いも

たくさんのゲストがいる前でのスピーチは緊張して台詞も忘れてしまいがち。とはいえ、カンペやメモを見ながら(チラチラ目線が動いて)は、せっかくの心を込めたスピーチも伝わりません。どうせカンペを見るなら堂々と掲げて読むぐらいのほうが気持ち良いです。

笑いをとりにいくなら
一度読んだ感度的な文章を、同じテンションでもう一度読んでみたり
「偕老同穴」「鴛鴦之契」などの難しい四字熟語を使って読めなかったり
新郎○○くんの第一印象は「とても爽やかで誠実な男だな」と書いてあります。

などカンペを使うなら、ならではのユーモアのある演出を盛り込んでみても。

新婦友人スピーチは「手紙形式」が定番

新婦友人(女性)の代表スピーチでは、「スピーチは苦手なので、手紙を書いてきました」という演出が定番。手紙形式なので冒頭は「○○へ 結婚おめでとう」から始まり、ふたりの思い出・エピソード、そして最後は結びの言葉で。
手紙を読み終わったら、花嫁に手渡してステキな贈り物に。

新婦友人スピーチは手紙形式で

友人代表スピーチを複数で

仲の良い友人グループで披露宴に参加する場合は、数人(2人-3人)で友人代表スピーチをするのもありです。ただし、新郎新婦から全員にお願いされていればよいのですが、緊張するからと3人でスピーチしたら「お礼」も3人分必要になるので、必ず新郎新婦に確認しておきましょう。
サプライズで、お礼も3人で分けてとかなら構いませんが…

3人で友人スピーチも

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