結婚式は女性にとって最高に輝く一日。
エステに通ってスラッと仕上げたボディライン・ほっそり二の腕・うるつやの背中♪
純白のウエディングドレスに花嫁が映える最高の一枚!
のはずが、後日できあがった写真を見てみたら誰?この化粧の濃い人・・・
アルバムを見るたびに甦る~残念な思い出にしないため「花嫁メイクで失敗しないコツ」をまとめ
なぜメイクのプロなのに失敗してしまうの?
メイクさんにまかせたら自分のイメージと全然違う仕上がりに。。。というのが結婚式でよくあるメイクの失敗談。そのおもな原因と対処法をチェック。
「結婚式のメイク」という特別感が出過ぎて
「晴れの日だから、これくらい派手なほうが~」
「ウエディングドレスにはピンクのアイシャドウが~」
など、メイクさんそれぞれに自分ながらの「結婚式メイク」に対する知識や経験・こだわりがあるもの。
でも、それが必ずしも自分にあっているというものではないですし、プロだから自分にぴったりのメイクにしてくれるわけでもないのが現実です。
自分好みのメイクを「言葉」で伝えるのも大変
いつも自分でやってるメイクは、
お気に入りのパーツは目立たせて、一重やそばかすのコンプレックスは目立たなくして、アイシャドーは薄めだけどアイラインはくっきりと。
など、自分の感覚で仕上げられますが、これを口で他人に伝えて、再現してもらうのは予想以上に大変。言葉のニュアンスひとつで
「控えめでシックに」がすっぴんに、「明るめにアイシャドウを目立たせて」がケバケバな厚化粧に
と美の感覚はなかなか伝わらないもの。
やはり、ビジュアルに関しては百聞より一見。 目で見てもらうのが一番!自分好みの花嫁画像をネットで探してスマホで参考メイクを伝えるとスムーズです。
いまや定番~メイクリハーサルで失敗はゼロ?
料金はかかりますが結婚式のひと月前ぐらいに挙式当日と同じヘアメイクをしてもらう「ヘアメイクリハーサル」をお願いするのが定番になっています。
この時、あわせてメイク(化粧)もしてもらえるので、あわただしい結婚式当日と違って自分の意見や要望も出しやすく気に入らないようであればやり直しもできるので本番での失敗を減らせます。
が、、、
メイクリハーサルと担当が違う!?
せっかく時間とお金をかけて行った「メイクリハーサル」も、式の当日にメイク担当が変わっては元も子もありません。サービスを受ける前に当日のメイクさんも同じか確認しておくのが絶対です。
万が一のために、リハーサル時のメイク写真をスマホなどで撮影して残しておくようにしましょう。
最近のウエディングドレスは「ポケット付き」のものもあり、なにかとべんりなスマホは携帯している花嫁も多いとか。
「付き添い」がいれば心強い!
メイクのプロが言うことだから、なかなか自分の意見は言いづらい。。。という人は付き添いの友人をひとり連れていくと心強い味方。ゲスト目線の意見としても参考になるはずです。
リハーサルは3時間ぐらいはかかるので、終わったらおいしいお食事などでお礼を。
結婚式当日~花嫁最大の敵は『メイク崩れ』
結婚式当日は着慣れないウエディングドレスに身を包み、挙式~披露宴と普段は経験することのないシチュエーションとゲストの視線で緊張はピークに。
そうなってくるとやっぱり気になるのは『メイク崩れ』
でも、結婚式・披露宴中は「メイク直し」も好きな時間にできるわけではありません。。。
『メイク崩れ』を最小限に抑えるために
メイク崩れは、その季節や環境により異なりますが『皮脂』が浮き出てくるのが主な原因です。
式当日に少しでも崩れを抑えられるよう、毎日少しづつでもお肌の手入れを心掛けるようにしましょう。
大切なのは、健康的な肌質
メイクを崩さない=皮脂が浮き出るのを抑えるために大切なのは、「清潔な肌を保つ、保湿に気をつける、そして肌の保護」です。
まずは、朝の洗顔をきちんと行うこと。
クレンジングなどを使って、夜の間に出た汗や皮脂をきれいに洗い落としましょう。そして、ローションパッティングなどで水分補給をしっかり行うことで、特に気になる部分に水分を補います。
ちなみに、ベタベタしたくないからと言って、一切の油分を落としてしまうのはいいことではありません。ティッシュで顔を抑えて油分を吸い取るだけでもとても効果的です。
最後に、顔全体の水分、油分のバランスを均一にするために乳液、美容液などで保護するようにしましょう。
結婚式直前の肌環境の変化は絶対ダメ!
きれいなウエディングドレス姿を見せたいから。
エステに行ったりダイエットをしたりと花嫁は頑張るのですが、「あと3日後なのにまだ完璧じゃない。。。」と焦ってエステサロンやトレーニングジムに駆けこむのは絶対やめましょう!
急激な肌環境の変化は、肌荒れ・かぶれなどの原因に。これまでのせっかくの努力が水の泡になってしまいます。
結婚式直前は、穏やかにリラックスして過ごすのが肌にも心にもプラスです。
一生の思い出に残る結婚式だから、ちょっとした失敗で残念な思い出になってしまわないように、万全の準備で素敵な一日にしてくださいね。